「ケノンとトリアどっちを買えばいいの?」
「(男の人)髭だけできればいいんだけど」
「自分は全身脱毛したいんだけど、どっちが向いてる?」
「ケノン」「トリア」は家庭用脱毛器で人気の二つです。
いろいろ調べて最後にこの二つで悩む人も多いのではないでしょうか。
自分は
・脱毛サロン(フラッシュ)
・ケノン(フラッシュ)
・ニードル(電気針)
・トリア(レーザー)
と全部の脱毛をしたことがあります。
その上で結論から言うと、
POINT『VIOを含め全身の脱毛をしたい』
『とにかく威力重視、髭をなんとかしたい』
がおすすめです。
\家庭用脱毛器売り上げNo.1/
\唯一のレーザー脱毛で照射力No.1/
脱毛サロンで髭脱毛をスタート。
高額な費用を払い続けるのが嫌でケノンを検討し悩んだ上購入。
脱毛効果に驚きサロンから乗り換え。
産毛から剛毛までケノンで全身脱毛に成功!

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その後・・・・
脱毛を始めたのが30代半ば以降なので、何本か白髪になっていた髭がフラッシュでできず「ニードル脱毛」
今度は薄毛対策で飲んだAGA薬で毛が復活(まじか。。。)その時期に「トリア(レーザー脱毛)」も手に入れ使用してみた
脱毛にはいくつか方式があります。
(ニードル、レーザー、光)
それぞれ
となります。
光脱毛は「フラッシュ、キセノンライト、USPL、IPL」などいろいろな名称で呼ばれてることもあります。
どちらも毛に含まれる“メラニン色素”に反応します。
(※なので白髪は基本脱毛できません。脱毛できる白髪もあり⬇︎)
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効果も「毛を生成する周辺組織にダメージを与える➡︎だんだん生えない」のは一緒です。
その上で、
・光
毛を伝って熱を与えダメージ
・レーザー
毛根にそのまま届きダメージ
という感じです。
なので一回で与えられるダメージが大きいのは「レーザー」の方です。
ケノンは家庭用脱毛器の王者ですね。
光(フラッシュ)式脱毛器ですが、照射力は“サロン並み”と称されるくらい強めです。
その上、「日本人の肌、毛質に合わせて作られた日本製」なので
を実現しています。
脱毛には“継続が必要”です。
結構脱毛は痛みで辞めてしまう人も多いので、ケノンはその点続けやすいのも利点。
■ケノンは美顔器にもなる
ケノンのもう一つは「美顔器」としても使えること。
スキンケア・カートリッジ(別売り)に変えるだけで肌の手入れ(フォトフェイシャルのような機能)もできます。
【フォトフェイシャル】
肌に光を照射することで、「シミ・そばかす・毛穴・ニキビ跡・たるみ・しわ」などの肌悩みに効果が期待できる
(こんな感じでカートリッジ変更も簡単)
しかも取ってつけたような機能ではなく、美顔器でも1位になるほどの実力。
脱毛すると美に目覚めるんですよ、男も。
綺麗になった肌をさらにキレイにしたくなるものでね。
実際僕も最初興味なかったんですけど、購入時の特典でスキンケア・カートリッジ付いてきたのでやったら
と思ったし、他人からもいわれたので棚ぼたラッキーでした。
アンチエイジングなどの対策にもなるので意外と男女共に嬉しい機能です。
トリアは唯一のレーザー
そもそもクリニックなどで行うレーザー脱毛が行えるのは「医療従事者のみ」です。
パワーが強いから取り扱いが限られてるんですね。
このダイオードレーザー技術の開発者が「トリアの創業メンバー」なんですよね。
トリアも同じダイオードレーザーの技術です。
「家庭でレーザー脱毛ができるのはトリアだけ」です。
トリアはもちろん家庭で安全に使えるようにパワーを抑えていますが、脱毛には十分なパワーです。
レーザーの使用が制限されているのは医療従事者ではない 第三者が営利目的で使用する場合のみです。 個人が自分自身にやる分には問題ありません。
(トリア公式見解)
FDA「食品医薬品局」(日本でいう厚生労働省)の認可を受けています。
アメリカでは医療機器として販売されています。
安全性・効果の担保となり、信頼できますね。
・ケノン 69,800円(税込)
・トリア 49,800円(税込)
この値段だけ見ると、決して安いって感じではないですよね。
でもサロンなどに行けば数十万ですからね。
僕はそのあとに買ってるので、むしろ逆のアプローチがいいですよ。
まじで家庭用でも脱毛できるので、
・面倒になったり
・どうしてもの部分だけ(やりづらいとか)
とかをサロンやクリニックの方が安上がりです。
トリア、ケノンどっちも基本そのまま使えます。
トリアは
尽きたら終了。
バッテリー交換はできないです。
でも「2台目を半額で購入」できるサービスがあります。
とはいえ1台目でも、一人が脱毛するには十分使えるでしょう。
ケノンは購入時に「スーパープレミアム・カートリッジ」がついてきます。
レベル1で300万回(最大レベルでも50万回)
およそ全身の脱毛1,200回分とされています。
自分が購入した時は、前身の「プレミアム・カートリッジ」でした。
その時のでも脱毛できたけど、今のカートリッジの方がさらにパワーアップしてます。
全身脱毛したあとも、まだカートリッジ残量残ってます。
いろんなカートリッジも使ったけど結局デフォのが自分は使いやすかったです。
レベルのコントロールとかもしやすくて。
購入時期によってさらに
■スキンケア・カートリッジ
■ストロング・カートリッジ
などがついてくる時があります。
家族などでシェアしたければ、それぞれ用にカートリッジ買うのはありです。(1万円程度)
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基本どちらも全体的に使えますが、以下の部位はNGです。
・トリアのNG箇所 |
IO 目、眉毛、まつ毛等の目元 耳、乳首、乳輪、性器、肛門周り 入れ墨(タトゥー)、暗褐色または斑点部分(大きめのそばかす、あざ、ほくろ等) 切り傷、ヘルペス、日焼け等のダメージを受けてる皮膚 |
・ケノンのNG箇所 |
目や唇、目の周り、まぶた ホクロ、刺青、肌疾患のある部位 |
目とか傷とか当たり前のとこはさておき、
ちょっとトリアの方が制限多いですかね。
特に最近は男女ともにVIOは人気です。
パイパン、パイチンですね。
介護脱毛も。
Oラインとか特に家ですごい格好することになりますが、VIOはやっぱやってよかったので、そこは脱毛できるケノンですね。
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使用できない人
ケノン、トリアというより、脱毛において共通の事項です。
・妊娠中、授乳中
・持病、服薬中、
・体調悪い
・肌の色制限
✔︎肌の色の目安
・ケノン
・トリア
明らかに黒人系の方は難しいですね。
でも地黒くらいなら脱毛は可能ですし、レベルを下げ目にするなどの対処もあります。
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・ケノン 成人以上(当時20歳 今18歳以上かな)
・トリア 18歳以上
トリアは絶対的に公式見解は18歳未満NGです。
ケノンは子供と一緒に使ってる口コミも公式サイトに載せており、自己責任という形をとっています。
最近、当店でも激増しているお問い合わせのひとつが「子供に使えるのかどうか?」についてです。
学校で、友達の間でもムダ毛の処理の話題が出てくるということで、どうにか対策してあげたいと思われている親御様が増えているようです。
多感な時期は特に、何気無い友達の一言で心が傷付いてしまっているという話も少なくありません。
「いつからやればいい?」「ケノンは何歳から使っても平気なの?」と、ご心配のお問い合わせを多くいただきます。
ご注意としては、メーカーで設定されている対象年齢は成人以上という年齢制限があります。
子供に使っているという親御様からのレビュー(口コミ)が非常に多いですが、親御様の自己責任で皆様ご使用をなさっております。
昨今「子供向け脱毛サロン」も増えてきてます。
ただ思春期はホルモンの影響もあって脱毛してもまた生えたりするんですよね。
とはいえ毛で悩むのもこの頃(自分もそう、ほんと嫌だった)
自己責任で未成年に使うとしたらケノンです。
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・ケノン 据え置き型(本体とハンディ、コードあり)
・トリア ハンディ(コードレス)
「トリア」は中にバッテリー入っててちょっと重いです。(584g)
とはいえ、持ちやすい形状。
コードレスなのでどこでもやりやすいです。
「ケノン」はコードありですが、それにより安定の電力供給があります。
そこが照射パワー維持につながってます。
本体にコンデンサ(4個)あるので普通のハンディ型フラッシュ脱毛器よりパワー強いです。
ハンディが軽い(120g)から長時間の照射も疲れにくい。
✔︎フラッシュは照射時に強い光
照射時にかなり強い光が出ます。(トリアはなし)
専用サングラス付いてくるけど、自分は打つ時に目をつぶるスタイルでした。
サングラスかけると毛が見にくくなるので。
これでも問題なく使えましたよ。
照射範囲
これはかなり大事です。
自分でやるんで疲れると面倒になっちゃうんですよね。
継続しない➡︎「脱毛できない」へと繋がっちゃうんで。
・トリア 直径1センチ
照射口は小さいですが、強いエネルギーを出すためです。
照射できるスピードは速いので、リズムはよく脱毛できます。
広い部位などは根気は必要。
ヒゲくらいなら問題ないですね。
あと小さいがゆえに、「ほくろ」や「しみ」を避けられるという利点もあります。
「部位別の照射回数目安」
・ケノン
ついてくる「スーパープレミアム・カートリッジ」 横3.5✖️2.0=7㎠
さらにでかい「エクストララージ・カートリッジ」あり 9.25㎠
圧倒的に1回の脱毛が終わるの早いのはケノン。
太ももとか足(すね)は、それでも結構かかるから、それをトリアはたぶんめげる。
ただトリアの方が威力は上だからトータル脱毛回数は少ない。
悩ましいところ。
使用頻度
一応「公式見解」は
どちらも結局「自分の毛の周期に合わせる」のが効果出やすいです。(伸びてきたら打つみたいな)
ケノンの公式では、はっきりもうひとつの見解を述べています
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
★効率よく処理するテクニック★
個人差はありますが、ご利用後は1日から数日で一部の毛が伸びてきます。
チクチク、ザラザラしはじめたら、すぐに2回目の照射を行っていただくことで、毛周期が成長期段階の毛に対して、効率良く処理を行えるので、より実感を得やすくなるようです。
これが、サロンやクリニックでは真似できない、自分の毛周期にぴったり合った自宅処理です。
ただし、メーカーとしてはお肌の負担やトラブルを考え、1週間に1回の利用を勧めています。
こちらのテクニックを実行される場合は、ご自身の責任で様子をみながら注意深くお願いいたします。
(引用:ケノンを購入したユーザーの個別規約)
これを知る前に自分で勝手にやってたけど、やっぱこの方が効果出やすかったです。
完全に脱毛完了の前に
など変化出てきます。
部位によっても頑固さは変わるから、どんどん毛が生えたらやるみたいなペースになってきます。
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連続使用時間
トリアは照射範囲狭く、時間が短いので、一気に広い部位やいろんな部位の脱毛には向かない感じです。
脱毛効果の違いは?
威力だけでいえばトリアでしょう。
レーザーだし。
ケノンもかなりパワー強く、基本「頑固な剛毛の脱毛」にも問題ないです。
ただ“髭だけは別格の強さ”です。
(体の部位の中で最強にしぶとい)
濃いオブ濃いの自分は時間かかりまくりました。
だけどAGA薬の影響で生えたヒゲは、元の毛より薄い毛でした。
このヒゲは結構早めに効果出ましたね。
みたいな感じでやったら、やっぱ髭はトリアが早かったです。
(ケノンも脱毛可)
かなり濃い髭を脱毛したいなら、脱毛期間みるとトリアかな。
髭脱毛はクリニックなどでも時間はかかるので、どちみち髭は長めに想定しとくといいです。
■永久脱毛はできる?
どちらもお約束で「永久脱毛」と呼べないです。
ちなみに「永久脱毛の定義」は
POINT最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下である状態
となっています。
(※医療機関による「ニードル脱毛」「レーザー脱毛」のみ永久脱毛を謳える)
ただ、実際ケノンで脱毛したところはそれ以降生えないとこ全然あります。
トリアも同じようになるでしょう。
みんなが思う永久脱毛みたいなもんですよね。
そんで人間生きてれば、クリニックなどで受ける永久脱毛といわれる施術でも、毛は生える可能性あります。
だから個人的には、
と思います。
ケノンだと毛が生えてくるみたいな口コミもあんま気にしないでいいです。
いずれも毛が生える可能性あるなら、もし生えた時にすぐできる、それくらい長く使えるものの方がいいかと。
脱毛にメンテはどれで脱毛しても必須ですよ。
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痛みは?
間違いなくトリアの方が痛いです。
まぁレーザーの方がパワー強いですからね。
でも冷やせば全然耐えられます。(僕は)
ケノンは説明書に「冷やすのは絶対」と書いていて、トリアは「痛ければ」くらいのニュアンスなんですよ。
だから初めて脱毛をする人で、トリア並みの威力を冷やさないとマジで痛みにビビると思います。
個人的には「トリアも絶対冷やして使った方がいい」と思います。
✔︎痛みの種類
痛みの種類がちょっと違うんですよね。
僕は巷で言われる「輪ゴムでパチン」みたいな感じではないです。
・ケノン
輪ゴムより針の軽いチクって感じ。
レベル最大でも全然余裕でした。(僕は)
・トリア
もっとピンポイントで針を深く刺す感じ➡︎体感としてニードル脱毛の時に近かったです。
痛みが似てるってことは効果も似てるのかなぁと思います。
ちなみに一般的に威力(効果)は
「ニードル➡︎レーザー➡︎フラッシュ」
です。
一回分の効果はやっぱトリアが高そうですね。
利用者の男女比率
どちらも半分くらいです。
ここ何年かでどんどん男性が増えてる感じ。
男性美容の目覚めですね。
これは脱毛機器の性能が向上したことも背景にあるようです。
(家庭用脱毛器で男性のような剛毛な毛にも効果が出るようになった)
男女で毛質や剛毛具合が変わりますが、どちらも共に使えてるということですね。
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まとめ一覧
さて、いろいろ比べてきましたが、ここで一覧にまとめてみます。
| ケノン | トリア |
・価格 | 69,800円 | 49,800円 |
・脱毛方式 | フラッシュ | レーザー |
・本体の大きさ | ハンドピース120g 本体 約1.87kg | 584g |
・使い方 | 据え置きタイプ(コード) | ハンディタイプ(コードレス) |
・カートリッジ | あり | なし |
・使用頻度(公式) | 一週間に一度 | 二週間に一回 |
・照射威力 | フラッシュ脱毛の中でも最高峰に強い | 家庭用脱毛器で最強 |
・脱毛効果 | あり(髭は根気いる) | あり(髭にも効果的) |
・痛み | レベル最大でも耐えられる(冷やす前提) | 強い(冷やすOK) |
・照射範囲 | 広い 7c㎡(最大9.25c㎡) | 狭い 直径1cm |
・連続使用時間 | 1時間 | 30分 |
・照射回数 | レベル1で300万回(レベル最大50万回) およそ全身1,200回分 | バッテリー寿命まで(3〜5年) |
・使用可能部位(VIO) | 全身(VIOすべてOK) | 全身(VはOK、IOはNG) |
・その他 | 美顔器 | なし |
【まとめ】髭・VIO脱毛が決め手
今回は「ケノンとトリアどちらか選ぶ上での比較」を見てきました。
ケノンもトリアも、どっちもいい商品だし脱毛できるのは同じです。
どっちが絶対的に上とかではないです。
脱毛には継続が必要で、続けやすいかも重要なポイントになると思います。
・ケノン
肌に優しいが威力は十分、髭だけは根気必要、全身をくまなく脱毛可能。
一回にできる範囲も広い部位もやりやすい。
・トリア
一回の効果高い、処理に時間はかかる、一度にできる部位少ない。
でも髭など狭い範囲なら効果は早くでる。
なので個人的な意見だと、
POINT髭をとにかく脱毛したい➡︎トリア
VIOも含め全身やりたい➡︎ケノン
です。
シンプルに。
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