ケノンで鼻毛は脱毛はできる?脱毛可能な範囲と注意点

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「鼻毛の処理が面倒だから脱毛したいんだけど・・・」

「ケノンは鼻毛にも利用可能??」

「鼻毛脱毛のメリット・デメリットも知りたい」




そんな”あなた”におすすめの記事です。


■外出中になんか鼻がムズムズ。。。鏡を見てみると長〜い鼻毛が出てる

■知り合いに「鼻毛出てるよ」と言われ恥ずかしい。。。

などいつの間にか鼻毛が伸びてることありますよね。


「恥ずかしい思いをしないため」
「処理が面倒」

ということで、鼻毛を脱毛したい人も多いです。


結論から言うと

POINT
ケノンで鼻毛(鼻の中)は脱毛できません。

同じ鼻の毛でも
・小鼻の産毛
・鼻の中と鼻下の境目あたり

は脱毛可能です。


小鼻の毛の脱毛は、毛穴が引き締まるので「いちご鼻」の改善も期待できます。


この記事では

・年を重ねる度に鼻毛が伸びる理由
・ケノンで鼻毛(鼻の中)脱毛ができない理由
・鼻毛脱毛のメリット、デメリット
・その他の鼻毛の処理方法

などをご紹介します。




あなたにとって最適な鼻毛のムダ毛処理法がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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自分も今40代ですが、明らかに若い頃とは伸びる長さが違います。

これは年を取ると毛をつくる「毛母細胞」が衰え、毛周期が長くなるからです。


毛周期.jpeg

言葉の通り「成長期」に毛は伸びていくのですが、

特にこの成長期が加齢で長くなるために、鼻毛も長く伸びてしまいます。


鼻毛以外にも

・耳毛
・眉毛

もこの現象が起きます。



ケノンで鼻毛(鼻の中)脱毛はできない理由


ケノン公式の「鼻毛脱毛」の見解は特にありません。

そもそも、鼻毛を脱毛対象としていないからです。


また

・照射口を接地できない
・粘膜部分はそもそも禁止

などからも、脱毛はできないです。


✔︎照射口を接地できない

ケノンの脱毛方法は、脱毛したい箇所(肌)に照射口を接地させ照射します。

しかし、照射口は大きく鼻の中に入りません。


✔︎粘膜部分は禁止

ケノンは粘膜部分への照射を禁止しています。
鼻の中は粘膜があります。




正直「鼻の中目掛けて照射」したこともありますが、基本やはり接地していないのでダメージが届かないです。
したくてもできないって感じですね。



小鼻や鼻下の毛は脱毛可能



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鼻の毛でも「小鼻」「鼻下・鼻の穴の際(きわ)」は脱毛可能です。

それぞれの脱毛について見ていきます。


小鼻

小鼻もよーく見ると結構産毛あるんですよね。

とくにきちんとケアしてないと、毛穴が目立ち「いちご鼻」になってしまいます。


小鼻の産毛を脱毛すると

・毛がなくなることで毛穴が引き締まる
・菌の繁殖の原因の産毛がなくなり、ニキビなど肌荒れの解消

などが期待できます。


✔︎照射時のコツ

鼻は凹凸があるので、少し照射しにくいです。

自分は基本鼻の縦に合わせて照射していきました。

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それに加えて「鼻先あたり」は横にも当てて照射漏れのないようにしました。

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鼻先は照射口内に入れてしまうこともあるんですが、照射口のガラスに近づきすぎないよう注意もして下さい。


✔︎痛みは?

最大レベルでやりましたが、保冷剤で3秒程度の冷やしでも全く痛みを感じませんでした。



鼻下(鼻の穴のきわ)

鼻の穴のきわのところも少々コツがいります。

ギリギリのきわはもはや鼻毛ですね。
つながってる時もあるでしょう。


✔︎照射時のコツ

普通に当てようとしても、少し奥まっているので打ちにくいです。

上下の唇を口中にしまうように「んー」という感じにすると、
鼻の下が伸びるので、奥まっていた部分も照射しやすいです。

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普通の鼻下を照射する時も、この方が肌に接地しやすく脱毛しやすいです。


✔︎痛みは? 

鼻下は敏感だからよく冷やすといいでしょう。

自分はもう今髭がないのでなんともないですが、髭脱毛の時の鼻下はかなり刺激が強かったので。

通常は3から5秒でも「10秒きちんと冷やす」などすると、感覚なくなるので照射しやすいです。



クリニックで鼻毛脱毛はできる?


クリニックでは鼻毛脱毛ができるところもあります。

ただ、「鼻の中1センチ」とかの範囲にとどめていたりします。
奥の鼻毛はしない感じです。

やはり奥は粘膜があるので、鼻の機能に影響するからです。



鼻毛脱毛の「メリット・デメリット」


鼻毛を脱毛することのメリット、デメリットをみていきます。


■メリット

・清潔感が出る
・鼻毛の処理の手間がなくなる

■デメリット

・鼻水が垂れやすくなる
・ほこりや菌が入りやすい(病気にもかかりやすい)
・湿度が維持できないので乾燥しやすい



鼻毛の処理方法【4選】



・ワックス

・ニードル脱毛

・レーザー脱毛

・鼻毛カッター


ワックスは根こそぎ抜けますが、ただ抜いてるだけなのでまた生えてきます。

ニードルやレーザー脱毛はクリニックによって扱いがない場合もあります。
それだけ繊細な場所なんですよね。

無難なのは、すでにしてる人も多いですがやはり「鼻毛カッター」ですね。







【まとめ】鼻毛脱毛はできないが鼻の毛はOK


今回は鼻毛脱毛についてみてきました。

ケノンでは残念ながら鼻毛脱毛はできません。

生えにくいように脱毛したい時は、取り扱いのあるクリニックで行いましょう。
まぁでも奥の方は脱毛できないので、元気よく奥から伸びてきたら結局鼻毛カッターですかね。




ケノンでも小鼻や鼻下OKです。
肌も綺麗になるのでこっちの「鼻の毛」はケノンで脱毛しちゃいましょう。